【サッカー部】
令和5年度全国高校サッカー選手権大会 東京都二次予選 3回戦
2023年10月15日
堀越 0-0 東京成徳大高
(6PK5)
夜中から降り続く雨でピッチには水たまりが浮かぶ中で試合は行われた。パス・ドリブルが水たまりで止まってしまうため、ボールを丁寧につなぎ攻撃を組み立てたい堀越はロングボール主体のサッカーをせざるを得ない。
それでも時折チャンスは作るものの、東京成徳の粘り強く固い守備を前に得点を奪うことができない。
延長戦でも決着がつかず勝負はPK戦にもつれ込んだ。堀越のキッカーが全員成功して迎えた東京成徳6人目のキックをGK吉富柊人(3C3)が見事な読みでストップし試合をものにした。
次戦の準々決勝は堀越と同じT1リーグ所属の駒澤大学高校と10/29(日)に堀越学園総合グラウンドで行われる。
令和5年度全国高校サッカー選手権大会 東京都二次予選 2回戦
2023年10月09日
堀越 3-0 拓大一
3年生にとっては集大成となる選手権予選がついに始まった。
初戦となる2回戦は雨でスリッピーなピッチコンディションの中で行われた。堀越がボールを保持し相手ゴールを目指すが拓大一の集中した守りを中々崩せない。焦れずに攻撃を続ける中で得た前半28分のCKをDF森奏(2C2a)が打点の高いヘディングで合わせて先制に成功する。さらに2分後の前半30分にGK吉富柊人(3C3)のフィードをFW髙谷遼太(3C3)が頭ですらし、走り込んだFW中村健太(3C3)が冷静にゴールに流し込み追加点を奪う。
2点リードで折り返した後半も堀越が試合を掌握。後半30分に途中出場のМF小泉翔汰(2C2a)がダメ押しとなるゴールを決める。
試合はそのまま3-0で堀越が勝利して次戦に駒を進めた。
高円宮杯U18サッカーリーグ東京 T1リーグ第4節
2023年06月25日
堀越 0―0 関東第一高校
久しぶりのT1リーグは30℃を超える暑さの中行われた。試合は堀越がボールを持つ時間が多く、相手を押し込む展開で試合は進んだ。FW髙木琉世(3C3)のシュートがクロスバーを叩くなど、チャンスは作るが関東第一高校の集中した守りもあり、中々得点を奪うところまでいくことができない。後半になんとしても得点を奪いたかったが、暑さの影響もあり、徐々に足が止まる選手が出てくる。選手交代も行い活性化を図るが、徐々に関東第一高校に押し込まれる時間が増えてくる。しかし、お互いにゴール前での精度を欠きそのまま0-0のスコアレスで試合終了。無失点で終えられたことは良かったが勝つには得点が必要と痛感した試合であった。
今後は、ゴール前での精度を上げられるよう練習を積んでいきます。
高円宮杯U18サッカーリーグ東京 T4リーグ第4節
2023年06月24日
堀越B 2―0 駒澤大学高校D
夕方のキックオフとなったが、蒸し暑い中でのゲームとなった。また、翌日のT1リーグに向けた練習を午前中に行っていたAチームの選手が夕方まで残り、太鼓やメガホンを使い応援団を結成し、チーム一丸となってこのゲームに臨んだ。
集中してゲームに入ることができた堀越は、ロングボール主体で攻めてくる相手の攻撃にしっかり対応し自分たちの攻撃に繋げた。しかし、攻撃に関してはなかなか狙い通りの攻撃を展開することができない。24分に相手陣内でFKを獲得。キッカーのMF浜名駿佑(2C1a)のキックにFW本間遼(3C3)が頭で合わせ先制点を挙げる。その後も押し気味に試合を進めるが、追加点を奪うことができない。後半も同じような展開が続く中迎えた78分。M F浜名駿佑(2C1a)のC KをF W岩田伶音(1C2)がヘディングで叩き込み追加点を奪う。その後、攻勢を強める駒大高校に押し込まれるが全員で集中して守り切り、試合はそのまま終了。貴重な勝ち点3を手にした。
試合後には応援してくれていたAチームの選手や保護者の方々と勝利を喜びあう姿が見られた。
高円宮杯U18サッカーリーグ東京 T4リーグ第3節
2023年06月18日
堀越B 1―1 都立東大和南
総体東京予選期間を挟んで約1ヶ月半ぶりのT4リーグ。現在2位につけているが、まだまだ序盤戦で団子状態であるため、しっかり勝ち点3を積み上げたい試合であった。
相手はロングボール主体で攻撃を組み立ててくるため、プレスをかけてロングボールを蹴らせないようにしたいところだったが、チームとしてなかなかうまくプレスをかけられない。マイボールになった後も技術ミスや相手のプレスを受けてしまい、中々思うように攻撃を組み立てていくことができない。そんなもどかしい展開が続く中迎えた35分。ロングパスに抜け出したFW鹿間翔太(3C3)が相手のプレスを受けながらも右サイドに展開。ボールを受けたF W岩崎晄芽(2C2a)がサイドを突破してあげたクロスがそのままゴールに吸い込まれて先制に成功する。後半に入ると徐々に東大和南の反撃を受けることになった。そして、63分にスローインから左サイドを崩されて失点をしてしまう。なんとしても勝ち点3が欲しい堀越だが、その後ゴールを奪うことができずに試合は終了。
失った勝点2が昇格という目標に影響してしまわないように、次からのゲームを必ず勝てるよう準備をしていきます。