【NEWS】
令和6年度 修了式を実施しました
2025年03月21日
3月21日(金)、令和6年度 修了式を実施しました。
修了式は校歌斉唱後、掛本学校長から式辞がありました。修了式後、1年生は体育館で学年集会を行った後に教室でロングホームルーム、2年生は教室に戻りロングホームルームを行いました。ロングホームルームでは、担任教諭から一人ひとりに成績表が手渡されました。
4月には2年生・3年生へと進級して後輩を迎えます。良き先輩として新たな仲間を迎え、より良い学園作りを進めていきましょう。






掛本学校長式辞
皆さんは将来の自分の姿をどのようにイメージしていますか。5年後、10年後にどのような仕事に就き、社会に貢献しているのでしょう。貧困と干ばつで苦しむアフガニスタンで医師として従事しながら井戸を発掘し用水路の建設にも取り組んだ中村哲をいう人がいました。残念ながら2019年12月4日、武装勢力の銃撃により死去されましたが、多くのアフガニスタンの市民を救った人物です。追悼式典では、アフガニスタンの大統領が自ら棺を担ぎ中村医師の死を悼んだそうです。自分の欲得ではない、人の命の大切さに尽力を注いだ中村医師を皆さんはどう思いますか。皆さんはもう大人です。一人の成人として、自分の将来と向き合い、将来のイメージをもって毎日を行動してください。
令和6年度 第76回卒業式を挙行しました
2025年02月20日
2月20日、練馬文化センターに於いて、令和6年度 第76回卒業式を挙行しました。









12時30分、開式の辞。国歌斉唱、校歌斉唱の後、卒業証書授与式。クラス担任の教諭が卒業生一人ひとりの名前を読み上げました。名前を呼ばれた生徒は無言で起立。静かな会場に凛とした空気が流れ、卒業生331名の総代として森 章博が掛本学校長から卒業証書を授与されました。続いて堀越賞7名、3年間皆勤賞51名、3年間精勤賞55名、生徒育友会功労賞29名、特別功労賞4部(サッカー部・ダンス部・吹奏楽部・ボウリング同好会)42名、その他外部からいただいた東京都知事賞など、各賞の授与が行われました。
式典は、掛本学校長の式辞、堀越正道理事長の祝辞、在校生代表の米光琉二、城ふたばの祝辞と続き、最後に卒業生を代表して黒川綾音が3年間の思い出と共に先生方へのお礼、保護者への感謝の気持ち、後輩へのエールをお礼のことばとして伝えました。
第2部は、学年主任の坂本和基から卒業生にメッセージが贈られた後、最後のホームルーム。担任教諭から一人ひとりに卒業証書と言葉が贈られる最後の時間。卒業生は、堀越高校での3年間の思い出と堀越生としての誇りを胸に、巣立っていきました。
■学校長 掛本寿雄式辞
卒業おめでとうございます。高校生活の三年間、思い通りにならない事もあったと思いますが、皆さんは粘り強く、頑張りました。「一隅を照らす」。天台宗の開祖、最澄の言葉です。
一人ひとりが自分のいる場所で、自らが光となり周りを照らしていくことこそ、私たちの本来の役目であり、それが積み重なることで世の中がつくられるという意味です。今、自分ができる事に全力を尽くし、思いやりの気持ちをもって、校訓“太陽の如く生きよう”を胸に、一隅を照らす人となってください。
■学年主任 坂本和基教諭 メッセージ
三年間、みんなのことを全力で見守ってきました。今日はみんなの門出の日。もう制服を着たみんなを見ることはない、教室に集まることもないと思うと、寂しい気持ちでいっぱいです。みんな、温かい心を持ち、素直な人間に成長してくれました。みんなの姿を見ていると世の中に暗いニュースが多いけれど、日本の未来は明るいと思う。社会に出れば思い通りにならないことも多いけれど、家に帰れば温かいご飯を作ってくれる人が待っている。みんなを温かく見守ってくれる人がいることに大きな幸せを感じてほしい。みんな、自分の未来に希望をもって笑って生きよう。笑顔と愛嬌は最強の武器だ。いつか堀越へ帰って来た時はみんなの話を聞かせて欲しい。からだに気を付けて、元気でやれよ。
令和7年度の一般入学試験を実施
2025年02月11日
2月10日は令和7年度の一般入学試験A日程、11日は一般入学試験B日程を実施しました。
受験生は午前中に筆記試験、午後は面接試験に臨みました。合格発表は、受験日の午後20時にホームページで掲示されました。






令和7年度の推薦入学試験と合格発表
2025年01月23日
22日(水)、令和7年度の推薦入学試験を実施いたしました。受験生は面接試験の時間に合わせて登校。控え教室で注意事項の説明を受けた後、面接試験に臨みました。緊張した表情を浮かべる受験生も多く見受けられましたが、面接会場では自分の熱い気持ちをしっかりと伝えてくれました。
当日の20時にホームページで合格発表。23日、合格した生徒たちが登校して入学の手続き、制服や体育服の採寸等を行いました。
※一般入学試験はA日程が2月10日(月)、B日程が2月11日(火)に行われます。
インフルエンザが流行しています。受験生の皆さんは体調を整えて試験に臨んでください。






第3学期始業式を実施
2025年01月08日
1月8日(水)、令和6年度 第3学期の始業式を行いました。全校生徒が体育館に集合。校歌斉唱後、掛本学校長から式辞がありました。
学校長式辞:あけましておめでとうございます。新しい年を迎えましたが、世界の各所で紛争が続き、地震による被害が発生する中、私たちはこのように日常生活を送ることが出来ていることに感謝したいと思います。また、本校サッカー部が全国大会に進出してベスト8という成績を収めました。とてもめでたいことです。1月2日の試合会場では30年以上前の卒業生と会い、共に校歌を歌いました。母校の校歌というものは何年たっても忘れない、心のふるさとです。体育館の右上には、同窓会のご協力をいただき校歌のレリーフを設置しました。みなさんで心のふるさとを大切にしていきましょう。
1月は睦月と言われ、家族や仲間と共に仲睦まじく過ごしましょうという意味があります。ここにいるみなさんは、縁あって集まった仲間です。仲良く生活していきましょう。また、「笑う門には福来る」という言葉があります。これは幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せが来る。いつも笑い声が絶えない場所には、自然と幸せが巡ってくるという意味です。堀越高校もみなさんの思いやりと笑顔で幸せが絶えない場所にしましょう。
今年は、3年生にとっては進路を決める年です。1年生・2年生にとっては進級が待っています。今年をどんな年にするかは、自分次第です。自分を信じて行動し、道を切り開いてください。今年1年がみなさんにとって良い年であることを願っています。
始業式後、冬季休暇中の上級部活動報告。全国大会で活躍したサッカー部とボウリング同好会が紹介されました。代表してサッカー部主将の竹内くんから「準々決勝で敗れてしまいましたが、大きな声援をいただき、ありがとうございました。皆さんの声援で力をもらいました。目標であった昨年の成績を超えることはできませんでしたが、自分たちらしく最後まで戦うことが出来ました。次は、後輩たちが再び全国へ連れて行ってくれると思いますので今後とも応援の程、よろしくお願い致します」とあいさつがありました。
式典終了後は、各教室でロングホームルーム。仲間との久しぶりの再会、教室にも活気が戻りました。





