【NEWS】
発表会を開催しました。
2025年09月22日
9月22日(月)、堀越祭の幕開けを告げる発表会が、体育館を舞台に華やかに開催されました。
午前・午後の二部制で行われ、開演前から会場は期待感で満ちあふれ、ステージが始まるとともに歓声と拍手が体育館いっぱいに響き渡りました。



今年度はオーディションで選ばれた10組が出演。ダンス・歌・演技など、それぞれの個性が光るパフォーマンスが繰り広げられ、観客の心を魅了しました。
生徒たちの情熱と努力が結実した発表会は、堀越祭のさらなる盛り上がりを予感させる、感動的なスタートとなりました。



全校朝礼を行いました。
2025年09月18日
9月18日(木)、全校朝礼を行いました。体育館に全校生徒が集まり、校歌斉唱の後、生徒指導部長・山口先生より講話がありました。講話では、京セラやKDDIの創業、JALの再建など、経営者として数々の偉業を成し遂げた稲盛和夫氏の哲学が紹介され、「ありがとう」「すみません」「おかげさま」という5文字のキーワードを大切にして生活してほしい、との話がありました。
続いて、体育科主任の本田先生、正川先生から、体育祭に向けた心構えやリレー種目のルールについて説明がありました。



いよいよ堀越祭が間近に迫ってきました。
9月22日(月)の発表会、9月27日(土)・28日(日)の文化祭、そして10月5日(日)の体育祭――。
笑顔と熱気にあふれる、素晴らしい堀越祭にしましょう!
第2学年 研修旅行 業者説明会を行いました。
2025年09月11日
9月11日(木)、第2学年を対象に研修旅行の第1回業者説明会を実施しました。
研修旅行は毎年、3年次の5月に実施しています。来年度の行き先はオーストラリア、関西、沖縄の3コース。旅行業者の方々がお話しされた各コースの特長や魅力をもとに、生徒たちは希望コースを選択していきます。
説明会の冒頭、校務・防災危機管理部長の斎藤先生より「1・2年生の校外学習での学びや経験を活かして、研修旅行で最高の思い出を作ってほしいと思います。」と話があった通り、かけがえのない思い出が心に刻まれる研修旅行になってほしいと思います。



第1学年 進路学習を行いました。
2025年09月04日
9月4日(木)、1学年を対象にした進路学習「先輩の話を聞こう」を実施しました。
4名の卒業生から、大学や専門学校の学生生活のことや高校時代にやっておけば良かったことなど、貴重なアドバイスをたくさん聞くことができました。



「何か1つでも打ち込めること、努力できることを見つけてほしい。」
「堀越の校則やルールを通して学んだことは、卒業後の生活の中でも役に立っている。」
「まずは自分が何をしたいのかを考えていくことが大切。」
先輩方の具体的な経験談は、1学年の生徒たちにとって貴重な学びになりました。
第2学期始業式を行いました。
2025年09月01日
9月1日(月)、第2学期始業式を実施しました。
全校生徒が体育館に集合。校歌斉唱後、掛本校長から式辞がありました。
【掛本校長 式辞】(概要)
今、NHKの連続テレビ小説で「あんぱん」という番組が放送されています。アンパンマンの作者・やなせたかしさんの人生を描いたものです。やなせさんは戦争を経験し、弟を失い、自らも飢えに苦しみました。その中で「逆転しない正義とは何か」「ひとは何のために生まれて、何をして生きるんだろう」と考え、「困っている人を助け、飢えた人に食べ物を与えること」こそが正義だと気づきました。子どものころから漫画家を夢見たやなせさんは、54歳でアンパンマンを発表。絵本の発売当初は大人たちからは、「自分の顔を与えて食べさせるなんて理解できない」と、評判はよくありませんでしたが、子どもたちの中で少しずつ人気が広がり、「それいけアンパンマン」がテレビ放映されたのが69歳の時です。やなせさんは本の中で、夢を諦めたらいけないと述べています。アンパンマンが生まれて人気漫画家になるまでの長い年月、舞台美術や放送作家、作詞家として生計を立てながらも、漫画家になる夢を諦めず努力を重ねました。
また、やなせさんは「手のひらを太陽に」を作詞し、「生きているから悲しい気持ちにもなる。悲しみというのは、ずっと続くわけじゃない。その後には喜びがある。幸福っていうのは不幸せでなければわからない。不幸せになった時にはじめて、幸福っていうことがわかる。」と語っています。
私たちも生きていると毎日の生活の中で辛いことや悲しいこともあるでしょう。そういうことを経験して乗り越えて、アンパンマンのように困っている人を助け、身の回りの小さなことに幸せを感じられる人になれたらと思います。


始業式後には、夏期休暇中の部活動の活動報告がありました。今夏のインターハイ男子やり投で第3位入賞を果たした陸上競技部のボンゴーラン ジョセフ瑛君が代表して挨拶をし、温かい拍手が送られました。
その後、各教室の戻り、学びの力認定テスト(国語)とロングホームルーム。長い夏休みを終えて、学校生活の再開を喜ぶ生徒たちの表情が印象的でした。




