【部活動記録】
第68回全国高等学校軟式野球選手権大会東京大会
2023年07月17日
大会屈指の好投手を打ち崩せず、ベスト8進出ならず。
第105回全国高等学校野球選手権大会 東東京
2023年07月17日
※延長10回タイブレーク
投手 堀口(3年) 捕手 武田(3年)
二塁打 中村(3年)、立川(3年)、髙田(3年)
本校の初戦は4季連続で甲子園に出場している優勝候補の二松学舎大学附属高校。本校は春季大会ベスト16のためシード権を獲得し、第4シードとして夏の大会に臨んでいる。初戦から優勝候補との対戦となったが、6月17日の抽選会からこの日までの約1か月間、高い集中力を維持して試合に臨むことができた。
試合は3回に2点を先制されたものの、5回に立川(3年)のタイムリー二塁打などで2点を返し同点とすると、エースの堀口(3年)が粘り強い打球で9回を2失点で抑える。
大会規定により、10回から無死一、二塁で始まるタイブレークとなる。10回の表に猛攻を受け3点を失うが、その裏、先頭の草場(3年)のセフティバントからチャンスを広げ、小宮(3年)の外野フライを相手選手がまさかのエラー。さらに田中(3年)の犠牲フライと髙田(3年)のタイムリーヒットで同点とし、最後は多田(3年)の内野安打となるような三遊間への内野ゴロで処理を焦った相手遊撃手が悪送球。その間に代走で出場していた湯浅(3年)が生還し、サヨナラで勝利した。
投手 西川(1年)、中村(3年) 捕手 武田(3年)
三塁打 髙田(3年) 二塁打 武田(3年)、立川(3年)
本校の2回戦の相手は九段中等教育学校。試合に臨む精神的な部分で、前回の試合との差がないように慎重にゲームに入ったが、公式戦の難しさを感じる展開となった。 試合は初回から相手投手のコントロールが定まらず、前半3点は押し出しによる得点。試合中盤はランナーを出すことはできるものの、要所を締められ相手に勢いを与えてしまう苦しい展開。5回に1点を返され、僅差で終盤へ突入すると、神宮球場のスタンドは九段中等教育学校を応援するような雰囲気があり、流れが徐々に九段中等教育学校に傾いていることを誰もが感じていた。そんな中、9回表に先頭の1番・草場(3年)がバントヒットで出塁。2番・小宮(3年)が犠牲バントで送り、3番・田中(3年)のヒットで一死一、三塁とチャンスを広げ、4番・髙田(3年)の三塁打で2点を追加。理想的な得点で落ち着きを取り戻した本校は、9回裏の守備を3人で締め、5対1で勝利した。
投手 堀口(3年) 捕手 武田(3年)
5回戦の相手は城西大学附属城西高校。
試合は本校先発の堀口(3年)と相手投手による投手戦となり、序盤から緊迫する展開となった。
5回表の本校の攻撃は、二死から1番・草場(3年)がセカンドへの内野安打。際どいタイミングであったため、処理を焦ったセカンドの悪送球の間に2塁へ進塁し、続く2番・小宮(3年)の打席で三盗に成功。二死ながら三塁のチャンス。小宮が四球を選び、二死一、三塁のチャンスで3番・田中(3年)のタイムリーヒットが飛び出し、膠着を破り本校が1点を先制する。
6回裏に城西大学附属城西高校にスクイズで手堅く得点を奪われ同点とされると、7回裏には満塁から二塁打され一挙3点を失ってしまう。後続を断ちなんとか望みを繋げたが、8回、9回を相手投手に抑え込まれゲームセット。1対4で敗戦となった。
この3年生は例年に比べ少ない人数で多くの苦悩もありながら、一致団結して様々な課題に取り組んできました。初戦の二松学舎大学附属高校との対戦では、劣勢の中でも粘り強く戦い、3年生が積み重ねたものを存分に発揮し逆転勝利を収めました。5回戦で破れベスト16で力尽きたものの、多くの方の応援の中、誇り高く戦ったと思います。応援ありがとうございました。
高円宮杯U18サッカーリーグ東京 T1リーグ第4節
2023年06月25日
堀越 0―0 関東第一高校
久しぶりのT1リーグは30℃を超える暑さの中行われた。試合は堀越がボールを持つ時間が多く、相手を押し込む展開で試合は進んだ。FW髙木琉世(3C3)のシュートがクロスバーを叩くなど、チャンスは作るが関東第一高校の集中した守りもあり、中々得点を奪うところまでいくことができない。後半になんとしても得点を奪いたかったが、暑さの影響もあり、徐々に足が止まる選手が出てくる。選手交代も行い活性化を図るが、徐々に関東第一高校に押し込まれる時間が増えてくる。しかし、お互いにゴール前での精度を欠きそのまま0-0のスコアレスで試合終了。無失点で終えられたことは良かったが勝つには得点が必要と痛感した試合であった。
今後は、ゴール前での精度を上げられるよう練習を積んでいきます。
高円宮杯U18サッカーリーグ東京 T4リーグ第4節
2023年06月24日
堀越B 2―0 駒澤大学高校D
夕方のキックオフとなったが、蒸し暑い中でのゲームとなった。また、翌日のT1リーグに向けた練習を午前中に行っていたAチームの選手が夕方まで残り、太鼓やメガホンを使い応援団を結成し、チーム一丸となってこのゲームに臨んだ。
集中してゲームに入ることができた堀越は、ロングボール主体で攻めてくる相手の攻撃にしっかり対応し自分たちの攻撃に繋げた。しかし、攻撃に関してはなかなか狙い通りの攻撃を展開することができない。24分に相手陣内でFKを獲得。キッカーのMF浜名駿佑(2C1a)のキックにFW本間遼(3C3)が頭で合わせ先制点を挙げる。その後も押し気味に試合を進めるが、追加点を奪うことができない。後半も同じような展開が続く中迎えた78分。M F浜名駿佑(2C1a)のC KをF W岩田伶音(1C2)がヘディングで叩き込み追加点を奪う。その後、攻勢を強める駒大高校に押し込まれるが全員で集中して守り切り、試合はそのまま終了。貴重な勝ち点3を手にした。
試合後には応援してくれていたAチームの選手や保護者の方々と勝利を喜びあう姿が見られた。
第44回東京高体連陸上第4支部学年別陸上競技大会
2023年06月24日
1年生
◎男子100m
⇒石田 惇(1C2)
予選11秒51/決勝11秒31 ※第8位入賞 都大会出場
⇒髙﨑碧大(1C2)
予選11秒63/決勝11秒59(自己新記録)
⇒大塚 凪(1C3)
予選11秒61/決勝11秒50
⇒渡邊隆寛(1C3)
予選11秒66/決勝11秒46
⇒松原瀧月(1C3)
予選12秒24
◎女子100m
⇒髙木彩華(1C1)
予選13秒38/決勝13秒13 ※第4位入賞 都大会出場
⇒山口 ひなた(1C1)
予選13秒46/決勝13秒35 ※第6位入賞 都大会出場
◎男子200m
⇒石田 惇(1C2)
予選23秒13/決勝22秒69(自己新記録)
※第3位入賞 都大会出場
⇒渡邊隆寛(1C3)
予選23秒43/決勝23秒13(自己新記録)
※第7位入賞 都大会出場
⇒髙﨑碧大(1C2)
予選23秒22/決勝23秒13(自己新記録)
※第7位入賞 都大会出場
◎女子200m
⇒髙木彩華(1C1)
予選27秒45/決勝27秒18 ※第5位入賞 都大会出場
⇒山口 ひなた(1C1)
予選28秒15/決勝27秒69 ※第7位入賞 都大会出場
◎男子走幅跳
⇒大塚 凪(1C3)
決勝6m09cm ※第2位入賞 都大会出場
◎男子砲丸投
⇒矢代賢汰(1C2)
決勝10m00cm(自己新記録) ※第4位入賞 都大会出場
⇒本田光輝(1C3)
決勝8m17cm(自己新記録)※第7位入賞 都大会出場
2年生
◎男子100m
⇒豊田 翼(2C1a) 予選12秒26(自己新記録)
◎男子400m
⇒大和田 魁(2C1a) 予選56秒50
◎男子1500m
⇒首藤 蓮太郎(2C2a)予選4分31秒57
3年生
◎男子100m
⇒黒坂文弥(3C2)
予選11秒06/決勝10秒82(自己新記録)※第2位入賞
⇒石田 操(3C2)
予選11秒53/決勝11秒47(自己新記録)
⇒清水健太(3C2)
予選11秒62/決勝11秒61(自己新記録)
⇒吉田 輝(3C2)
予選11秒97(自己新記録)
◎男子走高跳
⇒千葉智之(3C2) 決勝1m84cm ※優勝
◎男子走幅跳
⇒篠原健志(3C2) 予選5m89cm
◎男子砲丸投
⇒古家徳真(3C2)
決勝12m97cm(自己新記録) ※優勝
◎男子共通円盤投
⇒古家徳真(3C2)決勝37m92 ※優勝
⇒豊田 翼(2C1a)決勝33m99 ※第2位入賞
⇒矢代賢汰(1C2)
決勝21m85cm(自己新記録) ※第7位入賞
⇒本田光輝(1C3)
決勝17m38cm(自己新記録) ※第8位入賞
◎男子4×100mリレー
1走 渡邊(1C3) 2走 髙﨑(1C2)
3走 石田(1C2) 4走 大塚(1C3)
予選43秒94/決勝43秒42 ※第2位入賞
(東京都高等学校選抜陸上競技大会 参加標準記録突破)
◎男子4×400mリレー
1走 石田(3C2) 2走 黒坂(3C2)
3走 古家(3C2) 4走 野口(3C2)
決勝3分27秒05 ※第2位入賞
(東京都高等学校選抜陸上競技大会 参加標準記録突破)
本校からは1年生9名、2年生3名、3年生8名が出場しました。初日では1年生が大活躍でした。男子200m走に出場した石田、髙﨑、渡邊、女子200m走に出場した髙木、山口はいずれも決勝に進出し、5名とも都大会の切符を手にしました。その中でも男子は3名とも自己新記録を更新し、練習の成果を発揮することができました。共通男子4×100mリレーでは1年生だけでのチーム編成でしたが、今季のチーム新記録を叩き出し、全体2位の結果を残すことができました。また、砲丸投の古家は自己新記録を更新し、全体1位の結果を残しました。2日目も1年生の活躍、そして3年生の活躍が光りました。女子100mに出場した髙木、山口は初日に引き続き決勝に駒を進め、都大会の切符を手にしました。3年生は男子100mに出場した清水・黒坂・石田が決勝に進出し、黒坂は10秒82で走り、自己新記録を大きく更新して、全体2位の結果を残しました。また、男子円盤投に出場した豊田が全体2位、男子円盤投で古家、男子走高跳で千葉が優勝をすることができました。そして、共通男子4×400mに出場した石田・黒坂・古家・野口の3年生チームは、全体2位の結果を残し、東京都高等学校選抜陸上競技大会の参加標準記録を突破することができました。
怪我人が複数名おり、部員全員が出場することはできませんでしたが、出場した選手の多くが自己新記録の更新、決勝進出、都大会の切符を手にするなど、輝かしい成績を残しました。1年生も部活動に慣れ、技術に関するチームメイト同士の会話や笑顔が増えてきました。7月8日(土)、7月9日(日)には、東京都高等学校選抜陸上競技大会・1年生大会が駒沢陸上競技場で実施されます。自己新記録の更新を目指し、今後とも指導をしてまいります。陸上競技部の応援をよろしくお願いいたします。