【部活動記録】
令和5年度関東高等学校陸上競技大会
2023年06月19日
◎三段跳び ⇒吉田 輝(3C2)決勝14m25cm 第7位入賞
◎円盤投 ⇒古家徳真(3C2)決勝38m57㎝ 第6位入賞
祝 全国大会出場決定!
関東大会が小瀬スポーツ公園陸上競技場JITリサイクルインクスタジアムにて開催されました。本校からは円盤投で古家(3C2)と三段跳で吉田(3C2)の2名が出場しました。吉田は1本目から記録を狙い、踏切板手前で跳躍をし、14m25cmの素晴らしい結果で決勝(ベスト8)に進みました。決勝では踏切を微調整しながら記録を狙いましたが、最後まで踏切を合わせることができず、また足にも力が入らず、僅か1cmの差で全国大会の切符を逃してしまいました。しかし、これまでの練習の積み重ねや努力が結果となり、関東大会で第7位入賞を果たす素晴らしい結果を残すことができました。古家は、試合の時は必ず緊張をしていましたが、関東大会では落ち着いた様子で投擲をしていました。他の選手達の調子が悪い中、冷静に競技と向き合い、5投目の投擲で38m57cmの自己ベストに迫る好記録を残し、都大会で負けていた選手にも差を付け、見事に第6位入賞を果たして全国大会出場枠を獲得しました。まだまだ課題が残る動きですが、全国大会までには下半身の力がしっかりと円盤に伝わるように取り組ませ、必ず全国大会で入賞してきます。
コロナによる制限が解消され、部員全員ではありませんが、二人のサポートに行くことができました。出場した二人が応援を力に変えてパフォーマンスを発揮しただけでなく、サポート組にとっても関東大会というレベルの高い大会を自身の目で見て、肌で感じることができたことは非常に良い経験となりました。来年度のインターハイに出場するという高い目標を立ててそれを達成するためにも、今年度の秋の関東新人、来年度の関東大会に一人でも多く出場できるよう、気持ちを新たに練習に励んでまいります。
全国大会は、8月6日に北海道の札幌市厚別公園陸上競技場で開催されます。今後とも陸上競技部の応援をよろしくお願いいたします。
高円宮杯U18サッカーリーグ東京 T4リーグ第3節
2023年06月18日
堀越B 1―1 都立東大和南
総体東京予選期間を挟んで約1ヶ月半ぶりのT4リーグ。現在2位につけているが、まだまだ序盤戦で団子状態であるため、しっかり勝ち点3を積み上げたい試合であった。
相手はロングボール主体で攻撃を組み立ててくるため、プレスをかけてロングボールを蹴らせないようにしたいところだったが、チームとしてなかなかうまくプレスをかけられない。マイボールになった後も技術ミスや相手のプレスを受けてしまい、中々思うように攻撃を組み立てていくことができない。そんなもどかしい展開が続く中迎えた35分。ロングパスに抜け出したFW鹿間翔太(3C3)が相手のプレスを受けながらも右サイドに展開。ボールを受けたF W岩崎晄芽(2C2a)がサイドを突破してあげたクロスがそのままゴールに吸い込まれて先制に成功する。後半に入ると徐々に東大和南の反撃を受けることになった。そして、63分にスローインから左サイドを崩されて失点をしてしまう。なんとしても勝ち点3が欲しい堀越だが、その後ゴールを奪うことができずに試合は終了。
失った勝点2が昇格という目標に影響してしまわないように、次からのゲームを必ず勝てるよう準備をしていきます。
令和5年度総体東京都予選二次トーナメント 2回戦
2023年06月04日
堀越 1―1 大成 (PK3―4)
台風一過の青空が広がる中、準々決勝進出をかけて、同じT1リーグ所属の大成高校との試合に臨んだ。
しっかりとパスを繋いで攻撃を組み立てたい堀越だったが、ボールが跳ねやすい人工芝と強風が吹き荒れる環境への適応が難しく、大成のロングボール主体の戦い方に苦戦を強いられる。その中、前半15分に相手のロングボールからの攻撃を受け失点を喫してしまう。前半のうちになんとか同点に追いつくべく攻勢を強めるが、攻撃の精度を欠き1点ビハインドで前半を折り返す。ハーフタイムには冷静に今の状況や打開策を話し合い、後半に臨むことになった。
後半は、丁寧にパスを繋いでゴールを目指す堀越らしい攻撃で相手を押し込む。68分に相手陣内で得たフリーキックを、途中出場のF W髙木琉世(3C3)が蹴り、D F森奏(2C2a)がヘディングで合わせゴールポストに直撃。その跳ね返りが相手選手に当たりゴールに吸い込まれ、堀越が同点に追いつく。その後は一進一退の攻防を繰り広げ、決定機を何度か迎えるが得点することができず、延長戦に突入する。延長戦でもゲームは動かず勝負はP K戦に委ねられる。P K戦ではG K吉富柊人(3C3)が相手のPKを2本ストップする活躍を見せたが、堀越はキッカーの失敗が響き3-4で敗退となった。残す大会はTリーグと選手権のみとなってしまったが、今回の敗戦をしっかり振り返り、今後のリーグ戦・選手権予選に繋げていきます。
東京都高等学校総合体育大会兼全国高等学校総合体育大会東京都予選
2023年05月28日
【1回戦】
豊多摩高校 1―3
第1ダブルス
小泉晴生(3A5)・由井絢都(3A4) 0―2
第2ダブルス
上原隼人(2A2)・野田耕太郎(2A2) 2―0
第1シングルス
塚本健斗(1A6) 0―2
第2シングルス
相原渉(1A8) 0―2
今大会は多くの3年生が最後となる大会でした。そのため、いつも以上に集中して練習に取り組む様子が見られました。しかし、校外学習の直後の大会となり、練習時間は短い中での参加でした。序盤は非常に良いプレーを出すことができましたが、慣れない攻撃をしてくる相手に反撃を許してしまい、落とすゲームが多い結果となりました。その中でも練習の成果が発揮でき、1ゲーム勝てたことは非常に良いことであると思います。3年生にとって悔しい思い出の引退になりましたが、その想いは後輩に引き継ぐことができたと思います。今後も部活をより良い方向に進めるよう、今後も指導をしていきたいと思います。
令和5年度総体東京都予選二次トーナメント 1回戦
2023年05月28日
堀越 1―0 国士舘
二次トーナメント初戦は4月に行われた関東大会でも対戦した国士舘との試合となった。序盤から一進一退の攻防が繰り広げられる中、堀越はFW中村健太(3C3)やMF小泉翔汰(2C2a)の突破でチャンスを作るが得点を奪うことができない。一方、相手のフィジカルを前面に押し出した攻撃に決定機を作られてしまうが、GK吉富柊人(3C3)のセーブやDF竹内利樹人(2C2a)の守備もあり、前半を無失点で切り抜ける。
後半もどちらが得点してもおかしくない拮抗した展開となる。そのまま時間が経過し延長戦に入るかと思われた85分、GK吉富柊人(3C3)が相手DFライン裏にロングボールを入れる。相手DFとGKの連携が乱れたところをFW髙谷遼太(3C3)がボールをつつき待望の先制点を奪う。残り時間は全員で国士舘の反撃を抑え2回戦進出を決めた。