【部活動記録】
春季大会 兼 関東高等学校アメリカンフットボール東 京都予選本選 1回戦
2023年04月09日
新チームの初陣は悔しくも敗戦となってしまいました。今大会のベンチ登録メンバーは15名。それぞれが2ポジションを担当しながら試合を戦い抜かなければいけませんでした。選手とマネージャーは春休みを返上して準備しました。そのような状況でも選手たちは前向きでした。苦しい状況下で下を向きたくなる場面がありましたが、互いに声を掛けて向上しようとする姿に胸を打たれたスタッフは全力でバックアップを続けました。マネージャー2名の想いもグランドで戦う15名の背中を押していたのだと思います。
さて試合展開ですが、両チームともにキープレイヤーが躍動しました。BRUINSのキーは東京代表でも活躍した小宮、斎藤(共に3A7)の両名です。彼らがオフェンス、ディフェンス共にどれだけ存在感を出せるのか。そのためのゲームプランを用意していました。相手も必死に戦い拮抗しそうな展開ではあったものの、連続して失点を重ねてしまいモメンタムを奪われてしまいました。
嬉しい誤算もありました。公式戦に初出場した2年生がソロタックルを決めたり、パスキャッチを記録したりと成功体験を得ることができました。これからの彼らのフットボール人生においてとても大切なことだと思います。
現在続々と1年生の新入部員が練習に参加しています。彼らには秋季大会のデビューを目指して是非とも頑張ってほしいと期待をしています。これからも私たちBRUINSの応援をよろしくお願いいたします。
令和5年度 関東高校サッカー大会東京都予選1回戦
2023年04月09日
堀越 6―0 都立東
2年連続で初戦敗退に終わっている関東大会。
1回戦ということもあり立ち上がりは硬さも見られたが、セットプレーの流れからFW高谷遼太(3年)のゴールで先制に成功する。その後は硬さも取れMF吉荒開仁(3C3)・DF森奏(2C2a)・FW中村健太(3C3)のゴールで4得点を奪い前半を終了する。
後半は攻めあぐねる時間が続くがFW中村健太(3C3)・FW伊藤蒼太(3C3)が得点を奪い6−0で勝利することができた。
令和5年度 春季東京都高等学校野球大会 3回戦
2023年04月08日
投手:堀口(3年) 伊藤(3年) 堀口(3年)
捕手:武田(3年)
三塁打:武田(3年)
二塁打:田中(3年)
3回戦の相手は昨秋ベスト16でシード校になっている日野高校。1回表の本校の攻撃は、先頭の草場(3年)が内野安打で出塁すると2番・磯部(2年)の送りバントで得点圏にランナーを進め、この日4番に入った田中(3年)が痛烈な打球を放つが、惜しくもショート正面のライナーとなり得点を奪えない。その後は相手投手の力強い直球と変化球のコンビネーションに翻弄され、小宮(3年)と磯部が単打したものの散発3安打、多くの三振を奪われ終盤に突入する苦しい展開となる。守っては、先発の堀口(3年)が4回までノーヒットピッチングで相手打線を抑え込んでいたが、5回に先頭打者のシングルヒットを皮切りに5本の長短打を浴び、3点を失う。6回からは堀口に変わって伊藤(3年)が登板するが、勢いづいた日野打線の猛攻を受け二死満塁のピンチを背負う。最後の打者をライトライナーに抑え、ピンチを脱した本校は、無死から田中、小宮の連続安打で一、三塁とし、堀口の犠牲フライで1点を返す。続く武田(3年)がライトへ三塁打する間に一塁走者の小宮が生還し、1点差へ迫る。7回裏の守備を伊藤が三者凡退に抑えると、8回表の攻撃はこの回先頭の湯浅(3年)が四球で出塁し、一死三塁のチャンスで磯部がレフト前へタイムリーヒットを放ちついに同点とする。8回、9回と伊藤が三者凡退に抑え、大会規定により、10回から無死二、三塁から始まるタイブレークに突入する。本校は武田の送りバントで一死二、三塁とし、代打・和久田(2年)の内野ゴロの間に小宮が生還し、まず1点。さらに二死満塁から磯部のレフト前ヒットの間に堀口と代走で出場していた矢村(2年)が還りさらに2点。この回3点を奪う。10回の裏は再び堀口が登板し、先頭打者に痛打されたが、交代で入った佐久本(2年)がこれをダイビングキャッチ。続く打者に二塁打され2点を還されたものの、最後の打者から堀口が空振り三振を奪いゲームセット。タイブレークの激戦を制し、ベスト16へ進出した。
令和5年度 春季東京都高等学校野球大会 2回戦
2023年04月04日
投手:堀口(3年) 伊藤(3年) 向後(3年)
捕手:武田(3年)
三塁打:草場(3年) 武田(3年)
二塁打:フェルディ(3年) 草場(3年)
2回戦の相手は日比谷高校。相手投手の力強い投球に前半は苦戦を強いられたが、後半に大量得点を奪い、コールドで勝利を収めた。
1回表の攻撃を三者凡退に切って取られるも、その裏を本校先発の堀口(3年)が三者凡退に切ってとり、2回の攻撃につなげる。2回表の攻撃は4番・フェルディ(3年)がライトへ二塁打してチャンスを作り、6番・小宮(3年)の打席で無死一、三塁からダブルスチールを仕掛け1点先制する。さらに四球などでチャンスを広げると、二死一、三塁から堀口の盗塁の際に先程のダブルスチールを警戒した相手チームにミスがでて、さらに1点を追加する。ミスで相手が浮足立っているところを逃さず、草場(3年)のタイムリーヒットでこの回合計3点を先制する。3回、4回と抑えられたが、5回には田中(3年)とフェルディの連続安打などで2点。6回には草場の三塁打などで4点。7回には相手投手が疲労から制球が乱れたところを草場、田中、立川(3年)、武田(3年)、伊藤(3年)にタイムリーが出るなどし、打者二巡の猛攻で一挙14点を奪った。守っては堀口が5イニング、伊藤と向後(3年)がそれぞれ1イニングを無安打に抑え、7回コールド23-0で勝利した。
高円宮杯U18サッカーリーグ東京 T1リーグ第1節
2023年04月02日
堀越 3―2 駒沢大高
T1リーグに臨むAチームにとって今年度初戦。公式戦独特の緊張感漂う中で試合は行われた。
集中して試合に入った堀越は立ち上がり8分にコーナーキックのこぼれ球をDF森章博(2C1a)のゴールで先制する。
その直後に自分達の連携ミスでオウンゴールを献上してしまう。そこで沈むことなく試合を進めた堀越はFW伊藤蒼太(3C3)・FW中村健太(3C3)の得点で2点のリードを奪う。
しかし前半37分に堀越は相手の決定機阻止で退場者を出してしまい、残り約60分間一人少ない状態での戦いを余儀なくされる。
その後、怪我や足が攣ってしまう選手が出るなどのアクシデントもあり、相手に攻め込まれる時間が続いたが数的不利を全員の集中した守備でカバー。
相手の反撃を1点に抑え3−2で勝利することができた。