堀越高等学校

2024年07月19日

第1学期終業式を実施

19日(金)、令和6年度 第1学期の終業式を行いました。全校生徒が体育館に集合。校歌斉唱後、掛本学校長から式辞がありました。

学校長式辞:皆さんは5年後、10年後に何をしているか、イメージできていますか?高校3年間は、社会に出て周囲とどんな関わり方をしているのかというイメージを作る時間です。明日からの夏休みを有意義に利用して、自分の将来のイメージ作りをしてください。

先日、『三流シェフ』というフランス料理人・三国清三氏の自伝本を読みました。北海道の小さな町で育った貧しい幼少期、料理人を目指して困難に耐えた修業時代、一流シェフになった70歳で新たな夢を実現する現在。この著書は、自分の人生は自分で切り開くものだと教えてくれます。夢に向かってあきらめない事、熱意を持つ事の大切さを教えてくれます。努力する姿は、きっと誰かが見ていてくれる事を教えてくれます。人生ってすごいな、おもしろいなと思える1冊でした。皆さんは若い。これから何にだってなれます。明日からの夏休み、普段できない何かをやって、将来の自分の糧となる時間を過ごしてください。

終業式後、全国大会に出場するボウリング同好会2年・三村君の壮行会が行われ、三村君に対して全校生徒から拍手が送られました。

その後、教室に戻りロングホームルーム。夏休みの諸注意と各種書類の配布、担任教諭から生徒一人ひとりに成績表が手渡されました。

index