2020年05月03日
自宅でできるトレーニング
🏀 男子バスケットボール部 🏀
自宅トレーニング≪①腕立て伏せ≫
〇問題です!!
腕立て伏せによって鍛えられる部位として、大胸筋、三角筋、上腕三頭筋、体幹があります。
それぞれどこの部位でしょうか?この答えを意識して腕立て伏せを行うことにより、意識していない人よりも確実にレベルアップします。知識をつけたうえでトレーニングを始めましょう。
〇腕立て伏せのポイント
1.腕立て伏せを行う時は、回数よりも正しいフォームを意識する!
・【写真A】のように肩から踵まで一直線になるよう姿勢を整える。
※難しい場合は、膝を床に着け、肩から膝まで一直線になるよう姿勢を整える
・目線は、2~3m先を見る。
・肘を曲げながらゆっくり床につかない程度まで下げ、1秒キープ。
・1秒キープ後、姿勢を崩さず体を押し上げる。
※体を押し上げるというよりも、地面(床)を押すイメージで体を押し上げる。
2.呼吸を意識する!体を下ろしながら息を吸い、体を押し上げながら息を吐く。
3.一定のリズムで正しく行う。
【写真A】


〇腕立て伏せの種類(①20回➡②20回➡③20回)×2行う
①ノーマルプッシュアップ(肩幅より、拳1~2分外に開いて行う)

②ワイドプッシュアップ(ノーマルプッシュアップより、拳2~3分外に開いて行う)

③ナロープッシュアップ(肩幅より狭く、親指の先が触れるくらいの幅で行う)

〇上記の①~③ができたら、片足を開き床に着けずに①~③を行ってみてください。


※続けることが大切です。3日に1回は行ってください。