堀越高等学校

2024年04月06日

令和6年度 春季東京都高等学校野球大会 本大会3回戦

大会名:令和6年度 春季東京都高等学校野球大会 
本大会3回戦
日  時:4月6日(土)  
会  場:都営駒沢球場

投手 西川(2年)、隅田(2年)、
平子(2年)、雨宮(2年)
捕手 築野(3年)
二塁打 山(3年)

 3回戦の相手は明大中野高校。この試合に勝利すると夏の大会のシード権を得るため、重要な一戦である。本校は初回から幸先よく1点を先制するが、ミスが重なり序盤に5失点。3回に1点を返し3点差としたものの、苦しい展開で試合が進んでいく。6回に4連続安打などで4点を奪い、ついに逆転に成功するが、すぐさま相手の猛攻で3点を奪われ、再度逆転を許す。8回にも1点を奪い1点差とするが、逆転には至らずゲームセット。互いに二桁安打する乱打戦を制することができず敗戦となった。

 昨秋のブロック予選敗退から選手は冬の間の練習で力を付けてきた。反省も多く残る試合ではあったものの、今大会を通して大きく成長した。夏の大会に向けて更に力をつけ、甲子園大会の出場を目標に取り組んでいく。

2024年04月05日

令和6年度入学式を挙行

4月5日(金)、令和6年度の入学式を挙行しました。

当日は開式の辞、校旗入場、国歌斉唱、学校長式辞、新入生宣誓、堀越正道理事長の祝辞、在校生による歓迎のことば、校歌斉唱と進行して、無事に終了しました。

式典後、掛本学校長から第1学年を担当する教諭陣の紹介。そして学年主任の佐藤先生から今後の日程、連絡事項が伝えられた後、新入生と保護者の皆様へメッセージが贈られました。

帰宅時には校門で記念撮影をする長い列ができていました。

■ 掛本学校長 式辞

本日は、おめでとうございます。皆さんのご入学を教職員一同、心から歓迎致します。本校の校訓は“太陽の如く生きよう”です。太陽が地球上の全ての生物にとって不可欠な存在であるように、生徒諸君には豊かな個性と特技、燃えるような情熱を持ち、社会にとって有用な人となってほしい。太陽のように誰に対しても公平に温かく接し、「あなたがいてくれてよかった」と言われるような人になってほしいという想いが込められているのです。これは、堀越高校に創立以来101年間続く教えです。

これからの3年間、この校訓を胸に自分を磨く生活をしてください。まず、心の温かい人になってください。心の温かい人とは、相手の立場になって考える人です。心の温かい人には、多くの仲間が集まってきます。そして、特技を伸ばしてください。何か一つ、毎日続けることによって自分の得意なことを伸ばすように生活してください。そして将来、「なくてはならぬ存在の人」となってください。

最後に保護者の皆様にお願いがあります。我々は大切なお子様をお預かりして、精一杯教育を行い、お子様の成長を支援してまいります。保護者の皆様には、子供たちが高校生活に集中できる環境を作り、指導してください。本校の教育活動にご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

■ 堀越理事長 祝辞

本校は4月16日に創立101年を迎えます。これは教職員の努力と卒業生の活躍の賜物です。私たちは今年、多くの新入生を迎えることに喜びを感じ、皆さんの成長を楽しみにしています。ここで新入生の皆さんには3つの事をお願いします。ひとつ目は『感謝』。周囲の人への感謝の気持ちを忘れないこと。二つ目は『伝える』。自分の気持ち、思い、意志を伝える力も身に付けること。三つ目は『探す』。自分の好きなことを探して、自分を信じて挑戦を続けること。

本校は、皆さんを支えます。高校3年間、自分を変えるチャンスがたくさんあります。皆さんが挑戦したことは、必ず、皆さんの将来を築く礎となります。

■ 佐藤智裕学年主任 メッセージ

本日、皆さんの“堀越ものがたり”が開幕します。主役の皆さんに贈る言葉は「楽しくなければ学校じゃない、楽しいだけでは学校じゃない」高校3年間には色々なことがあります。それは、かっこいい大人になるための経験です。人は弱いものです。苦しい時、悩む時もあります。そんな時には周りにいる仲間、保護者、先生に相談してください。頼ってください。ここにいる全員が運命の糸で結ばれた仲間です。この結びつきを強靭なものにしましょう。そして、ワンチームとなって充実した時間を過ごしましょう。

2024年04月04日

1年生オリエンテーションを実施

4月4日(木)、新入生がオリエンテーションの為に初めて制服を身につけて登校しました。クラスに分かれて体育館に整列した生徒たち。掛本学校長から学年主任・クラス担当の教諭、学年付教諭陣が紹介されました。続いて田中先生から『堀越精神』の一つであり、堀越高校が大切にしている“礼”の作法について指導がありました。

その後、教室へ移動。担任教諭の自己紹介、入学式と来週の予定等の注意事項、証明書撮影を行い下校となりました。下校時には教わったばかりの“礼”を実践しました。

2024年04月02日

令和6年度 春季東京都高等学校野球大会 本大会2回戦

大会名:令和6年度 春季東京都高等学校野球大会 
本大会2回戦
日  時:4月4日(木)  
会  場:スリーボンドスタジアム八王子

投手 川瀬(3年)、西川(2年)、
隅田(2年)、平子(2年)
捕手 築野(3年)
二塁打 大川×2(2年)、小林(3年)、岩佐(3年)

 2試合連続のコールド勝利で打線好調な本校だが、この試合は緊張感のあるシーソーゲームとなる。初回に幸先よく1点を先制するが、粘り強い攻撃を展開する相手校に3回、4回とそれぞれ1点を奪われリードを許す。5回、6回に得点し逆転に成功するが、相手の好守備もあり、追加点を奪うことができず、最少失点差で切り抜けられてしまう。7回に1点を失い同点とされるが、8回に連続2塁打などで3点を奪い、この試合初めて大きなリードに成功。9回に複数のランナーの出塁を許したが、何とか守り切りゲームセット。一進一退の緊張感のある試合の中で勝利を掴んだ。

2024年04月02日

高円宮U18サッカーリーグ東京 T1リーグ第1節

大会名:高円宮U18サッカーリーグ東京 T1リーグ第1節
日  時:4月2日(火) 
会  場:横浜FC東戸塚フットボールパーク

堀越 1―0 多摩大目黒

2024年度T1リーグ開幕戦をアウェイの地で戦った。自陣からパスを繋ぐスタイルの堀越と、ロングボールを多用する多摩大目黒の一戦。お互いゴール前に迫るシーンはあるものの決定的なチャンスに至らない。前半43分左サイド奥からのロングスローを競り合った際に、こぼれたボールが相手選手の手に当たりP K獲得。それを仲谷俊(3C2)が決めて先制、その後互いにオープンなゲーム展開になったが、そのまま堀越が1-0で勝利し、開幕戦を白星で飾った。

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