2024年06月02日
令和6年度 東京都高等学校総合体育大会一次トーナメント準々決勝
堀越 1-2 駒澤大学高校
T1勢同士の試合は雨上がりのスリッピーなグラウンドコンデイションの中で行われた。ボールを保持しながら試合を進める堀越だが駒大高校の強度が高い守備に苦戦し、思うようにゴール前まで侵入することができない。一進一退の攻防が続く中迎えた前半10分にサイドからのクロスを合わされ失点を喫する。得点を取り返すべくじっくり攻撃を繰り返す堀越だがスコアは動かず前半終了。
後半開始からさらにギアをあげ攻勢に出た堀越は、後半15分にFW岩﨑晄芽(3C2)のクロスをFW三鴨奏太(2C3)が頭で合わせて同点ゴールを奪う。この勢いのまま逆転を狙うが後半18分にサイドからのクロスをクリアしきれずに押し込まれ失点。その後DF森奏(3C2)をFWに上げ、パワープレーでゴールに迫るが得点を奪えずにそのまま試合終了。悔しい敗戦となってしまったが、自分たちの現状を見つめ直し再開するリーグ戦に照準を合わせ準備していきたい。
2024年05月27日
深化するライフデザイン
23日(木)、ライフデザインの授業が徐々に専門的かつ実践的になってきました。スポーツトレーニングでは頭痛・腰痛に効果を発揮するストレッチの実践指導、美術デザインではインテリアにも活用できるフラッグガーランド作り、美容ではナチュラルメイクの実践、そして自動車では校内でバイクの試乗体験が行われました。講師の皆様が工夫を凝らして、生徒たちの好奇心に刺激を与えています。
2024年05月26日
令和6年度 東京都高等学校総合体育大会一次トーナメント二回戦
大会名:令和6年度 東京都高等学校総合体育大会一次トーナメント二回戦
日 時:5月26日(日)
会 場:堀越学園総合グラウンド
堀越 5-1 日大鶴ヶ丘高校
この日の天候は曇りで涼しくプレーしやすい環境の中で試合が行われた。試合は堀越がボールを保持して攻撃、日大鶴ヶ丘が守備を固めてカウンターを狙うという展開で進んでいった。堀越はゴール前までは行くものの決定力不足と僅かなミスが重なり、なかなか得点を奪うまでには至らない。そんな中、隙を見せてしまった堀越は日大鶴ヶ丘に見事に崩され失点を喫してしまう。追う展開となった堀越は得点を奪うことができずに前半が終了する。ハーフタイムに選手間で打開策を話し合い後半に向かう。後半もチャンスは作るがなかなか得点を奪えない。時間が経過するごとに徐々に焦りが出てくる。嫌なムードが漂い始めていた後半15分、FW三鴨奏太(2C3)が思い切りの良いミドルシュートを放ち、これが見事ゴールに吸い込まれる。その後勢いが出てきた堀越はFW小泉翔汰(3C2)が2得点、MF仲谷俊(3C2)・FW髙橋李来(2C3)が1得点を奪い、終わってみれば5−1での勝利となった。決定力やプレー精度をあげること、守備で隙を与えないことなどの課題を修正して次戦に備えていきたい。
2024年05月23日
全校朝礼を行いました
23日(木)、全校朝礼を行いました。全校生徒が校庭に集合。校務・防災危機管理部長の斎藤先生から「来週から1年・2年は校外学習、3年は研修旅行、体育コースは強化週間となります。学校を離れて過ごす時間にいろいろな経験をしてください。そして良かったと思うだけでなく、学校生活では得ることのできない“なにか” を1つでも学んできてください。体育コースの生徒は、普段の練習以上に緊張感を持って臨み、レベルアップしてください。安全に、楽しく、充実した時間を過ごしましょう」と講話がありました。
2024年05月19日
令和6年度東京都高等学校男子バスケットボール総合体育大会兼全国大会東京都予選
大会名:令和6年度東京都高等学校男子バスケットボール総合体育大会兼全国大会東京都予選
日 時:5月19日(日)、26日(日)、6月2日(日)、9日(日)
会 場:都立荒川工科高等学校、都立東高等学校、都立広尾高等学校
【 出場選手 】
4 礒﨑颯斗(3C1) 5 高橋伊吹(3C1)
6 河辺 蓮(3C1) 7 柘植空真(3C1)
8 勝部響太(3A2) 9 一ノ瀨 颯太(3A1)
10 波多野 凌大(3A2) 11 竹内櫂生(3A4)
12 山内優作(3A4) 13 田野 夢音真(3A2)
14 横山海人(2C1) 15 須田瑛斗(2C1)
16 豊島一陸(2C1) 17 角谷明将(2C1)
18 玉利慶輔(2C1) 19 森田響平(2C1)
20 岡西陸斗(2C1) 21 村木禎弥(3A7)
【 マネージャー 】
根岸夏鈴(3A1) 平岡碧渚(3A1)
今大会は、3年生にとって最後の大会ということで、チーム全員がより一層「勝ちたい」という気持ちをもって試合に臨んでいます。初戦は身体能力が高い選手の多いチームが相手でした。前半戦は勝ち越して終えることができましたが、第3ピリオドでは相手チームに逆転を許し、最後の第4ピリオドでは7点差を追いかける形となりました。ベンチ内外の選手も諦めることなく応援し、試合終盤にチーム全員の勝ちたいという気持ちがコート上の選手に届き、見事逆転で勝利することができました。3年生と活動できる時間を少しでも長くするために、次の試合も気持ちを入れて臨むので、今後とも応援よろしくお願いします。
2回戦目は都立国際高校との対戦でした。相手チームに勢いのある選手がおり、試合の流れを持っていかれる時間帯がありましたが、チーム全員の力を合わせ、勝ち越すことができました。続く3回戦目は高輪高校との対戦でした。スカウティングの段階で油断のできない相手であると感じ、強化練習期間を経て試合に臨みました。チーム全員が次の試合に繋げるために持てる力以上の力を発揮し、見事勝ち上がることができました。次の試合もチーム全員で挑み、勝ち進みますので応援よろしくお願いします。
この試合に勝利すると目標としていたベスト32に届くということもあり、今まで以上に気合を入れて広尾高校に挑みました。相手が会場校ということもあり、完全アウェーでの試合になりましたが、前半戦を5点差で勝ち越すことができました。続く第3ピリオドでは広尾高校が戦略を変えたことと、スターティングメンバーのファウルトラブルにより、相手に大幅にリードを許す形となりました。この第3ピリオドが決め手となり、4回戦で敗退となりました。この試合で3年生は引退となりましたが、新チームでも今まで以上の結果を出せるよう精進していきますので、今後とも変わらぬご声援、お引き立てのほどよろしくお願いします。