堀越高等学校

2024年03月19日

令和5年度 修了式を実施しました

3月19日(火)、全校生徒が体育館に集合して令和5年度の修了式を行いました。

修了式は校歌斉唱後、掛本学校長から式辞がありました。修了式後は各クラスに戻りロングホームルーム。担任教諭から一人ひとりに成績表が手渡されました。そして、同じクラスで1年間を過ごした仲間との別れを惜しむ時間となりました。

4月には2年生・3年生へと進入して後輩を迎えます。良き先輩として新たな仲間を迎え、より良い学園作りを進めていきましょう。

掛本学校長式辞

4月に入ると新入生が入学してきます。皆さんにお願いです。新入生を温かく迎えて、色々なことを教えてあげてください。言葉だけでなく、行動で示してください。“背中で語る”という言葉がありますが、そんな先輩になってください。

本には“余白”があります。本を開いて文字ばかりでは、読みづらいですよね。余白があって、本は完成しています。人生も同じです。熱中する時間は大切ですが、ゆっくりと過ごす時間も大切です。一見すると無駄に見える余白が人生にゆとりを与えます。無駄と思える時間の中に大切なものがあるものです。明日から春休みです。学校時間の中での余白です。ゆっくりと自分に向き合い、リフレッシュして元気に4月を迎えてください。

2024年03月17日

練習試合 vs.横浜商業

昨日、横浜商業グランドで練習試合を行いました。相手は関東大会や全国大会に出場・優勝するなどの経験をもつ強豪校です。結果は14ー1と大きく点を離され負けとなりました。

この試合で出た反省を一つひとつクリアにし、大会本番に臨みたいと思います。春の大会前に貴重な機会をいただきまして誠にありがとうございました。

2024年03月16日

大会名:令和6年度 春季東京都高等学校野球大会 一次予選

大会名:令和6年度 春季東京都高等学校野球大会 
一次予選一回戦
日  時:3月16日(土)  
会  場:堀越球場

投手 隅田(2年)、平子(2年)、
西川(2年)、川瀬(3年)
捕手 舞木(3年)
二塁打 大川(2年)、佐久本(3年)

 春季大会の初戦は京華高校との対戦。本校は初回からミスが続き、3点をリードされる苦しい展開となる。4点差で迎えた終盤7回に、雨宮(2年)のタイムリーなどで待望の1点を奪うと、8回には5本の長短打がからみ一挙に4点、逆転に成功する。序盤の失点から苦しい試合展開となったが、公式戦の緊張感の中、初戦を突破した。

2024年03月14日

本校単独の進学相談会を開催

14日(木)、これまでライフデザイン、出前授業、大学体験、専門学校体験などを通してご協力いただいている17の大学、8つの専門学校の皆様にお集まりいただき、本校単独の進学相談会を開催しました。

当日、1年・2年生は4つのグループに分かれ、体育館に設置された大学・専門学校のブースへ足を運び、熱心に説明を聞いていました。生徒たちは将来の進路を決めるための良い経験になったようです。

2024年02月16日

令和5年度 第75回卒業式を挙行しました 

2月16日、なかのZEROホールに於いて、令和5年度 第75回卒業式を挙行しました。

12時30分、開式の辞。国歌斉唱、校歌斉唱の後、卒業証書授与式。クラス担任の教諭が卒業生一人ひとりの名前を読み上げました。名前を呼ばれた生徒は無言で起立。静かな会場に凛とした空気が流れ、卒業生313名の総代として川上陸斗が掛本学校長から卒業証書を授与されました。続いて堀越賞7名、3年間皆勤賞67名、3年間精勤賞53名、生徒育友会功労賞27名、特別功労賞4部48名、敢闘賞2部8名、その他外部からいただいた東京都知事賞など、各賞の授与が行われました。

式典は、掛本学校長の式辞、堀越正道理事長の祝辞、在校生代表の井出亜門、古寺叶愛の祝辞と続き、最後に卒業生を代表して安井美澪が3年間の思い出と共に先生方へのお礼、保護者への感謝の気持ち、後輩へのエールをお礼のことばとして伝えました。

第2部は、学年主任の佐藤教諭から卒業生にメッセージが贈られた後、最後のホームルーム。担任教諭から一人ひとりに卒業証書と言葉が贈られる最後の時間。卒業生は、堀越高校での3年間の思い出と堀越生としての誇りを胸に、巣立っていきました。

■学校長 掛本寿雄式辞

 皆さんが入学した当時、コロナ禍の影響があり宿泊行事ができませんでした。その他にも様々な制約がある中、皆さんは今できる事を考え、行動してくれました。ありがとう。

 壇上に松の木があります。風雪に耐え、1年中緑色を保つ松は長寿の象徴です。桜の木のように華やかな花が咲き、人々を楽しませることはありませんが、松は姿を変えず、しっかりと根を張り、生き続けます。防風林として人を守ってくれます。校訓“太陽の如く生きよう”は、人のために力をつけ、あなたがいてくれてよかった。という存在になれということです。皆さんはこれから厳しい社会に出ていきますが、世の中の風雨に負けず根を張り、生きてください。

■学年主任 佐藤智裕教諭 メッセージ

 皆さんと過ごした3年間は最高でした。ありがとう。これからの人生は、自分の力でつかみ取ってください。運命は、変えられます。良い運をつかむためには『至誠天通』。真心をもって事に当たれば、好結果がもたらされます。現実を直視して一歩一歩前進してください。

入学した時、「楽しくなければ学校じゃない、楽しいだけでは学校じゃない」と伝えました。

今日は最後に「楽しいのが人生、楽しいだけが人生じゃない」という言葉を贈ります。

index