堀越高等学校

2023年04月11日

1年生対象のネットリテラシー講座

11日(火)、1年生を対象にネットリテラシー講座を行いました。SNSの活用は、今や生徒たちの間では日常化しています。本校では4月の入学と同時に「SNSの適切な利用方法と危険性」を理解してもらい、ルールとマナーを守ったうえで使用してほしいと考えています。

当日は、SNSの専門家(スクールガーディアン事務局・小川様)をお招きして、炎上問題やプライバシー問題、若者を巻き込む被害について具体的なお話を伺うとともに、情報の発信には大きな責任が伴っていること、周りの人を止める勇気を持つこと、SNSと付き合う適切な距離感を知ることなどを学びました。最後に、今回の講座を機会に改めてSNSとの付き合い方を見直すとともに、不審に気づいた時にはスクールサインを利用して学校や大人に伝えるように呼びかけました。

その後、生徒指導部長の山口先生から「SNSのツールは、非常に賢く進化しています。その賢いツールを利用するためには、利用する人間が賢くなければいけません。賢い人というのは、周囲の人の気持ちが分かる人です。周囲の人の話を聞き、アドバイスに耳を傾け、責任を持って行動し、SNSのツールを活用してください。それでも困った時には、先生や周りの大人に報告・連絡・相談をしましょう。決して一人で抱え込まないでください」とお話がありました。

2023年04月09日

春季大会 兼 関東高等学校アメリカンフットボール東 京都予選本選 1回戦

大会名:春季大会 兼 関東高等学校アメリカンフットボール東

京都予選本選 1回戦 

日  時:4月9日(日)  

会  場:都立戸山高等学校

新チームの初陣は悔しくも敗戦となってしまいました。今大会のベンチ登録メンバーは15名。それぞれが2ポジションを担当しながら試合を戦い抜かなければいけませんでした。選手とマネージャーは春休みを返上して準備しました。そのような状況でも選手たちは前向きでした。苦しい状況下で下を向きたくなる場面がありましたが、互いに声を掛けて向上しようとする姿に胸を打たれたスタッフは全力でバックアップを続けました。マネージャー2名の想いもグランドで戦う15名の背中を押していたのだと思います。

さて試合展開ですが、両チームともにキープレイヤーが躍動しました。BRUINSのキーは東京代表でも活躍した小宮、斎藤(共に3A7)の両名です。彼らがオフェンス、ディフェンス共にどれだけ存在感を出せるのか。そのためのゲームプランを用意していました。相手も必死に戦い拮抗しそうな展開ではあったものの、連続して失点を重ねてしまいモメンタムを奪われてしまいました。

嬉しい誤算もありました。公式戦に初出場した2年生がソロタックルを決めたり、パスキャッチを記録したりと成功体験を得ることができました。これからの彼らのフットボール人生においてとても大切なことだと思います。

現在続々と1年生の新入部員が練習に参加しています。彼らには秋季大会のデビューを目指して是非とも頑張ってほしいと期待をしています。これからも私たちBRUINSの応援をよろしくお願いいたします。

2023年04月09日

令和5年度 関東高校サッカー大会東京都予選1回戦

大会名:令和5年度 関東高校サッカー大会東京都予選

1回戦

日  時:4月9日(日)

会  場:駒沢補助競技場

堀越 6―0 都立東

2年連続で初戦敗退に終わっている関東大会。

1回戦ということもあり立ち上がりは硬さも見られたが、セットプレーの流れからFW高谷遼太(3年)のゴールで先制に成功する。その後は硬さも取れMF吉荒開仁(3C3)・DF森奏(2C2a)・FW中村健太(3C3)のゴールで4得点を奪い前半を終了する。

後半は攻めあぐねる時間が続くがFW中村健太(3C3)・FW伊藤蒼太(3C3)が得点を奪い6−0で勝利することができた。

2023年04月08日

令和5年度 春季東京都高等学校野球大会 3回戦

大会名:令和5年度 春季東京都高等学校野球大会 3回戦

日  時:4月8日(土)  

会  場:立川公園野球場(コトブキヤスタジアム)

投手:堀口(3年) 伊藤(3年) 堀口(3年) 

捕手:武田(3年)

三塁打:武田(3年) 

二塁打:田中(3年)

 3回戦の相手は昨秋ベスト16でシード校になっている日野高校。1回表の本校の攻撃は、先頭の草場(3年)が内野安打で出塁すると2番・磯部(2年)の送りバントで得点圏にランナーを進め、この日4番に入った田中(3年)が痛烈な打球を放つが、惜しくもショート正面のライナーとなり得点を奪えない。その後は相手投手の力強い直球と変化球のコンビネーションに翻弄され、小宮(3年)と磯部が単打したものの散発3安打、多くの三振を奪われ終盤に突入する苦しい展開となる。守っては、先発の堀口(3年)が4回までノーヒットピッチングで相手打線を抑え込んでいたが、5回に先頭打者のシングルヒットを皮切りに5本の長短打を浴び、3点を失う。6回からは堀口に変わって伊藤(3年)が登板するが、勢いづいた日野打線の猛攻を受け二死満塁のピンチを背負う。最後の打者をライトライナーに抑え、ピンチを脱した本校は、無死から田中、小宮の連続安打で一、三塁とし、堀口の犠牲フライで1点を返す。続く武田(3年)がライトへ三塁打する間に一塁走者の小宮が生還し、1点差へ迫る。7回裏の守備を伊藤が三者凡退に抑えると、8回表の攻撃はこの回先頭の湯浅(3年)が四球で出塁し、一死三塁のチャンスで磯部がレフト前へタイムリーヒットを放ちついに同点とする。8回、9回と伊藤が三者凡退に抑え、大会規定により、10回から無死二、三塁から始まるタイブレークに突入する。本校は武田の送りバントで一死二、三塁とし、代打・和久田(2年)の内野ゴロの間に小宮が生還し、まず1点。さらに二死満塁から磯部のレフト前ヒットの間に堀口と代走で出場していた矢村(2年)が還りさらに2点。この回3点を奪う。10回の裏は再び堀口が登板し、先頭打者に痛打されたが、交代で入った佐久本(2年)がこれをダイビングキャッチ。続く打者に二塁打され2点を還されたものの、最後の打者から堀口が空振り三振を奪いゲームセット。タイブレークの激戦を制し、ベスト16へ進出した。

2023年04月07日

2年生、3年生の始業式を実施

4月7日(金)、2年生・3年生の始業式を行いました。生徒たちは、校門で配布されたクラス分け名簿をもとに体育館に整列。始業式の前に掛本学校長からクラス担任、学年付教諭が紹介されました。一人ひとりの教諭の名前が読み上げられると、生徒たちは大きな拍手で教諭を迎えました。

続いて2年生・3年生の始業式。校歌斉唱(生徒は心の中で唱和)後、掛本学校長の式辞がありました。その後、教室へ移動。担任教諭の自己紹介、様々な書類の受け渡し、来週の予定等の注意事項が伝えられ、下校となりました。

【掛本学校長 式辞】

今年度は381名の新入生徒を迎えました。皆さんは、先輩として堀越高校の素晴らしさを行動で示してください。今日は、出会いの日です。新たなクラスメイトとの出会い、新しい担任との出会い。不安があるかもしれませんが、これからの社会生活においても、度々経験する“人との出会い”の時です。自分がどのような人間なのかを発見するためにも、“人との出会い”は大切です。周りの人は、あなたの鏡です。たくさんの人と出会い、自分を見つめ直し、より良い方向へ自分を修正して、素晴らしい人間関係を築いてください。

素晴らしい人間関係を築くためには、3つの方法があります。ひとつは、コミュニケーションを取ること。気持ちを伝え合うことです。そのためには、聞き上手になりましょう。人はそれぞれ感じ方が異なります。人の意見を聴いて、お互いを認め合って成長してください。二つ目は、感謝の気持ちを持つこと。周りのアドバイスに耳を傾け、アドバイスを素直に受け入れて感謝できる人になってください。最後に人の悪口を言わないこと。周りの人の良いところを見つけて接してください。周りの人と意見のくい違いもあるでしょう。しかし、話し合えば、人と人が分かり合えないことはありません。新たな年度の今日から、より良い人間関係を築き、気持ちの良い1年にしましょう。

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